死と再生のワークショップ
「An Ending, A Beginning」 死を知ることは生きること。
生まれてきた私たちが必ず避けられないもの、それは誰にでも訪れる「死」です。
私は「魂」は永遠であると思っています。
時間もある意味存在していないと思っています。
ですが、この身体、この心、この魂で、人生を体験するのは一度きりです。
「もし、明日、命が終わるとしたら
あなたは今日何をしますか?」
多くの人、いえ、98%の人は
死の床で自分の人生を振り返り「もっと〜〜をしておけばよかった」と後悔するそうです。
私の友人が言った名言があります。
「もっと人に気を使っておけばよかった」と思いながら死ぬ人はいないと。
本当にそうです。
私たちは皆、一人で生まれ、一人で死んでいきます。最後は愛する人とも別れ、何一つ持っていけないのです。
これは事実です。
私たちの魂はこのことを知っていますが、
私たちはこの絶対的な孤独――死――について、誰も積極的に関わろうとはしません。見たくない、怖いものとして扱います。
そして、私たちは日々の忙しさから、
本来の自分が大切にしたいことを見失ったり、
今までの教育の中で、
「本来の自分と繋がった望み」を押し殺したり、
世間的に良いと言われるものを求めて、
それを手に入れようと必死に生きていた時代を過ごしてきました。
しかし、そのような時代は終焉を迎えようとしています。
何かを必死に追い求めなくとも、何者かになろうとせずとも、
人にはそれぞれのユニークな個性があり、
才能を活かしながら、
型にはまらないそれぞれの発信しながら、
共有し、共振しながら生きていく時代です。
とは言え、まだまだ私たちは旧時代から新時代への移行期の中にいます。
飛行機も、雲を抜ける時が一番、揺れます。
そんな時だからこそ「死の擬似体験」を通し、
この人生で本当に自分が大切に思っていることは何か?
この人生で自分がやってみたいことは何か?
このことを知り、深く見つめる体験をしてみませんか。
自分の人生の棚卸しをしながら、
自分の人生の「これまで」、
そして「今」、
「これから」を感じ、考えられる時間となります。
人間の根本的ベース、誰しも必ず訪れる「死」
だからこそ、観る、体験することによって、自分の「本当」が浮き彫りになってきます。
このワークショップはアメリカ発祥のプログラムであり、医療従事者に向け、末期がんなど 死に直面する患者の揺れ惑う心の軌跡を理解するために開発されました。
私自身もこのワークショップを体験し、衝撃を受け、受けたその日は涙が溢れ、 自分のこれまでの人生への感謝、そして、今、これからをじっくりと考える良い機会となりました。
また、それだけに留まらず、実際の「行動」が始まりました。
「その先」のために用意したワークシート
私が開催する「死と再生のワークショップ」では、自分自身のことを深く体感し、より知ってもらえるよう、死の体験旅行の前後に使用する「オリジナルのワークシート」を作成しました。
このワークシートに記入いただき、参加者のみなさまとシェアを行なっていただきます。
ただ、死を体験するだけでなく――「受けてよかった」「感動した」「自分を振り返れた」「大切な人、物がわかった」だけの感想で終わらせず――死を体験した「その先」のために、このワークシートがあります。
また、ご自身の人生のパスポートして大切に持っていただけば、いつでも振り返りが出来ます。
「死の擬似体験」を通し、
あなたの今回の人生であなたの時間を大切に生きる道しるべを知る。
そして、自分と繋がる体験をしてみませんか?
タイムスケジュール
0:00〜0:30(30分) | オープニング、ワークシート記入 |
0:30〜1:00(30分) | 死の体験旅行 |
1:00〜1:45(45分) | ワークシート記入、シェア |
*約2時間。時間は多少前後する可能性がございます。
金額
¥11,000(税込)[グループワーク]
¥ 22,000(税込)[対面:個人セッションでの受講]
¥ 22,000(税込)[オンライン:個人セッションでの受講]
*より自分の中に入って、ワークショップを体験したい方には
オススメです。
場所
都内セミナールーム/香野晴美自宅サロンなど
オンライン
Zoom