逃げちゃダメなの?

起こる全ては人生のクリエーション ― 香野晴美 ウェブサイト。メンタルトレーナー・コーチ / エネルギーワーカー / 瞑想家

逃げちゃダメなの?

最近、ある人を見て

「お、逃げやがったな!」

と思うことがありました。

 

「逃げる」というところに、私の反応がありました。

「え!この仕事ほっぽりだすの?」って。

 

「逃げてはならない」という観念。

 

逃げずに乗り越えること。

立ち向かうことも大事ですね。

 

私はその昔、例えるなら

 

火事が起こっている家の中にいて、

「この火事には何か意味があるはず……」

と、火傷しようが、呼吸困難になろうが、そこに居続けた人です。

 

ってか、「死ぬぞ〜!!!」と。

 

この、

「何か意味があるはず。」

 

スピリチュアルな世界ではあるある……。

よく聞く言葉ですね。

 

ええ。全てには意味が「ある」し、
意味なんて「ない」んです!

 

だって、決めているのは自分だから。

 

逃げずに目の前にあることを、しっかり観る。

向き合う!

ここ見ないと始まらないし、

大事ですけど、

 

矛盾するようですが、

火事起こってるなら、まず避難しなきゃ!

 

ゴホゴホ倒れそうになりながら

「なんか意味あるはず」

って、煙に巻かれて死にかけても、何も見えない。

 

 

私、その昔、会社での同僚に

言われたんですよ。

「『香野はコロコロ会社変わってるから問題がある』って、ある人が言ってたよ」

 

私は悔しかった。

死ぬほど悔しかった。

心の勉強をする前は、

外の世界に全ての原因があるって思ってたし、

堪えきれず、会社を辞めたところも、正直あった。

 

アーティスト、会社のみんなにも

辞めるのを止めてもらって、

調子にも乗っていた。

 

こんなところ、辞めてやる!

私がいなくなったら困る!

思い知ればいい!って。

 

今の私が、過去の私に
カウンセリングしてあげたい。

 

エネルギーを注ぐとこ、

そこじゃないって。

 

私って存在をそんな形で

他人に認めさせようと

すればするほど、

苦しくなるよって。

 

だけど、私はその時は幼くて

辞めた。

 

そこに、罪悪感も持っていた。

 

 

 

海外なら、全然、そんなことないでしょ。

 

価値観の違いで、むしろアメリカなどでは、

同じところに居続ける方が、進歩がないって思われる。

 

 

「コロコロ晴美」への罪悪感と、

言われた悔しさで

 

本当に火事が起こって、

避難しなきゃ、心も身体も休めない……って時に、

 

「これには意味がある」

って食いしばってしまい、

悪化したことがありました。

 

どんどん火事が酷くなる。

 

自分がこの経験をしたから、

冒頭で書いた。

 

「お、逃げたな」って思ったその人。

 

最初は、

「オイ!逃げるのか?」って反応も湧いたけど、

 

そうだよな、

その人にとっては

火事起こってるのかもしれない

 

と、違う面からも観ることが出来ました。

 

物事を片方だけから観ない。

多面的に観てみる。

 

そうすると、自分の世界はとても広くなるし、

何より、過剰な感情反応も少なくなる。

自分が自由になる。

 

ただ、ただ、ただ、

 

このブログにも書き続けていますが、

続けることの素晴らしさも

今は実感しています。

 

二項対立ではなく、

どちらかが正しい、ではなく、

どちらもある。

 

 

私はヒタヒタと今、その世界を発見し続けています。

 

「逃げてもいい。」

「逃げなくてもいい。」

 

どちらでも良いのだけど……

火事が起こってる時は、まず、逃げなきゃね。

 

そっからだ。

 

 

 

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