病める時も健やかなる時も。

ふと思った。
私のこの命、何に使い、
宇宙にどう使ってもらいたいのだろう。
「私は人を勇気づけれる
存在で在りたい。」
そう思うのなら
まず、私は私自身を誰よりも
勇気づけてあげることだ。
それは、
病める時も健やかなる時も。
自分に一番厳しいのは自分。
自分の一番の批評家は自分。
自分を責めるのも自分。
自分を許そう、自分を受け入れよう。
これは、
ただ甘やかせばいいと言うことではない。
甘やかすことも必要だけど。
内なる厳しい批評家がいるのなら、
その批評家とも仲良くなることだ。
仲良くなることの1つに
自分との小さな小さな約束を
大事にすることだ。
小さな約束を大事にして、
自分と信頼関係を作っていく。
小さな約束を
1つ、1つ
やれたことに
最大限の祝福をしてあげる。
自分の内なる子供に
「よくできたね。」
「やったね。」と。
小さいことを、些細なことを
小さく扱わずに。
そして、誰よりも誰よりも
自分が自分を信じてあげて
心折れそうな時は
励ましてあげることだ。
勇気づけてあげる。
自分は決して自分を見捨てない。
自分が自分を勇気づけて
あげれる存在である時、
私は人にも勇気づけれる存在だ。
小さな小さな約束を大事に
心に灯る小さな炎を大事に
自分に勇気を与えてあげる。
病める時も健やかなる時も。

ライフコーチ・ファシリテーター
トップアーティストのマネージメントに13年間従事。
表舞台と裏舞台を繋ぐ中でメンタル面の大切さに気づき、「心」と「意識」の探究を始める。
40歳を機に独立し、セミナー・講座の講師として活動をスタート。
光と影が織りなすように、人の存在には深い美しさが宿ります。
表層的な成功や華やかさではなく、静かに在ることの中に息づく生命力を感じ、
その人らしい輝きを引き出し、見守る時間を大切にしています。
アーティストマネージメントで培った独自の視点と経験を活かし、
1人1人の変容に寄り添う活動を続けています。
現在は都内のアートギャラリーに勤務する傍ら、
「存在の美しさ」をコアコンセプトに、ワークショップや講座を提供。
また、FM FUKUOKA 毎週木曜26:00〜「The PentHOuse」の
アシスタントパーソナリティとしても活動中。