嘘をついた傷

起こる全ては人生のクリエーション ― 香野晴美 ウェブサイト。メンタルトレーナー・コーチ / エネルギーワーカー / 瞑想家

嘘をついた傷

最近、久しぶりにこの記憶が

上がってきます。

 

潜在意識からのメッセージですね。

なので、思い切ってシェアしてみます。

 

 

私は中学生の修学旅行の時に

部屋のみんなでお酒を飲みました。

 

と言っても、大宴会をしたのではなく、

思春期によくある、

隠れて悪いことをしてみたい……

そんな感じで、

 

当時ピーチフィズというカクテルが流行っていて、

それを部屋のみんなで

こっそり、一口、二口飲んで、

なんか、悪いことしてる。
うふふ。

という程度で、飲みました。

 

そんな思春期の1コマの

はずだったのですが、、、、、

 

私ともう1人の友達2人で

他の部屋にも遊びに行くことになり

 

その部屋から出て

他の部屋に遊びに行きました。

 

消灯時間までの楽しい時間。

 

しかし、、、

しばらくたって、部屋に帰ってみると、

事態が変わっていました。

 

最初は部屋の6人ぐらいで

ピーチフィズの缶を1本を飲んで

終わったはずが、、、

 

その当時ヤンキーだった女の子が

私が出た後に部屋にきて、

他の部屋からもみんな来て

 

ピーチフィズどころか、

売店でお土産用で買った

日本酒を開けていて、

 

とにかく、先ほどまでの

みんなでうふふ。っていう雰囲気ではなく、

大炎上になっていたのです。

 

その中でも多くお酒を飲んだ女の子が

窓から飛び降りようとしたり、

叫んだり、、、、

 

私が部屋にいなかった間、

その異変に先生も気づいたらしく、

 

部屋に入り、その場にいた子は全員

先生の部屋の廊下に正座させられていました。

 

私が帰った来た時は、

部屋はもぬけの殻。。。

 

この状況がわかるまで、

しばらくかかりました。

 

隣の部屋の子にこの状況を

教えてもらったと思うのですが、、

 

ここからです。

 

私はその時、、、、

先生、私も飲みました

と、自己申告が出来なかったのです。。。

 

怖かったのです。

怖くて怖くて仕方ありませんでした。

 

お父さんに怒られる、

お母さんに怒られる、

 

自分のこれからの進学に響いたら困る、、、、

 

とにかく、自分を守りたかった。。

 

今はその時の私を想像したり

分析できるけど、

 

あの時は、ただただ怖くて

逃げたんです。
もう1人、その大炎上にはいなかった

私と他の部屋に遊びに出た、女の子。

 

彼女は部活動のリーダー的存在であり、

スポーツも学年で1、2位を競うほど得意な子。

 

先生からも、みんなからも一目置かれる。

そんなイメージを持たれていたと思います。

 

彼女もまた、私と2人、申告出来ず、、、

 

2人で部屋で佇んでいて、

その話を出来なかったのです。

 

先生に見つかって正座をしていたみんなが部屋に戻ってきて

「晴美も飲んだやろ?!」

と言われたのかどうか、

 

こういうことは脳は消していて、

記憶がないのですが、、、

 

ただ、その夜はなんとなく

気まずかった感じがします。

 

だからと言って、翌日はみんなと

普通に旅行をしていた記憶です。

 

(人の記憶は曖昧だし、とりたいようにとれます。)

 

 

そして、帰ってきて、

お酒を飲んでいた子達は、両親を呼び出されました。

 

私は、、その時に何とも言えない

感情を抱いていました。

 

今思うと、罪悪感ですね。

 

そして、やっとその時に

「晴美も飲んだやん!」

友達に言われた気がします。

 

その時、私は曖昧に誤魔化したと思います。。

 

しばらく友達と集まったり、

遊んだりする時、

 

その話題が出ないように出ないようにと避けていたし、

その話になると、ズルい自分や

罪悪感を感じていたと思いまます。

 

それから、中学を卒業し、

高校に行ってみんなそれぞれの道を進み、

その話題が出ることはなくなりました。

 

それでも、大人になって出たかもしれません。

 

最近、この記憶が上がってくるということは、

私の中で、

もう手放していいよ、
完了させる時だよ

というサインです。

 

私は無意識の中で

この「逃げた自分」を責めてきたし、

罪悪感からの罰を与えてきたのだな、、

と思いました。

 

そして、ズルい自分は見たくない。

認めたくなかったな〜。。。

 

さて、

この記憶が出てくる引き金として、

思い当たる節があります。

 

私は少しでも強い口調で

言われることが苦手で、動悸がします。

 

この場合、強い口調で言われた!

自動変換されている時もあります。

 

また、返事が遅いとか、

ちょっとテンションが低い

言葉とかが返ってきたりすると

 

ほんのちょっと些細なことで、

敏感に、勝手に、嫌われたのではないか?

と思ってしまい、途端に恐怖が湧くのです。

 

そう思えば思うほど、私の世界に

それが現れてくるのですが、

今は、その恐怖を「好機」と捉えています。

(上がってきたときはめっちゃ怖いけどね。)

 

感情を体感で感じるワークに

ここ最近、丁寧に取り組んでいました。

 

きっかけはどんなことでもあり、

この恐怖という感覚がきた時に

 

恐怖と言っても恐怖の種類もあるので、

それを言語化せずに、

体のムーブに従って感じさせることです。

 

それを体感するようになって、

 

私はその恐怖そのものを

消そうとするのではなく、

(消そうとすると大きくなります。)

 

共にいる、

抱いている。

 

そんな感覚を持つようになりました。

 

 

マインドフルネスの講師資格のため

毎日、瞑想にも取り組んでいて

 

特に今、潜在意識の中に深くある

澱のようなものが、

上がってきやすくなっているのでしょうね。。

 

 

話は戻り、シェアしたくなったこの話。

 

今から実家に帰って、

その友達達1人、1人に会って

 

「ごめん」と言えれば一番良いのでしょうが、

 

それは不可能ではないですが、すぐには出来ません。

 

だけど、私たちの意識は

物理的に対面しなくても、伝わります。

 

私は当時の思い浮かんでくる

友達の1人1人の名前を呼んで、

 

「あのときはごめん。

親に怒られるのが怖かったよ。

進学に響いたらどうしようって、

自分のことだけ考えて。

だから逃げた。

ごめん。」

 

と、心と身体をつなげて発してみました。

 

これで全てが、スッキリしたわけではないのですが、

 

自分の中に30年抱えてたものを

やっと真正面から観れて、

 

ヒタヒタと穏やかなものが

上がってきています。

 

1つ完了ですね。。

 

また、実家に帰ったらみんなと

会う機会を作ろうかなあ、、、、

そんなことも浮かびました。
こうして、自分の中にあるものを

丁寧に観ていくこと、1つ1つ

完了していくこと、

人生の深みですね。

 

そして、心から謝るって勇気がいることです。

 

最初はその人に直接伝えれなくても

まずは、自分1人でそっと言ってみる。

 

これはかなりオススメです。

 

「嘘をついた傷」

 

それは、、、傷のままでは

終わりません。

気づきへと変換されていくものです。

 

 

今日も良い午後をお過ごし下さい。

 

 

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